2009 年10 月
お知らせとお祈り、募金のお願い
「モルデカイの会」
代表 加藤光一
（元 国際福音キリスト教会 長老）
卞在昌宣教師（宗教法人「小牧者訓練会」代表役員、国際福音キリスト教会主任牧師）から 性的な被害等を受けていたと訴える女性たちが、東京地方裁判所への提訴（民事訴訟法に基 づく慰謝料等の請求）に踏み切りました。女性たちを支援して下さっている教会の牧師先生や 信徒の方々及びこの事件に関心を持っておられる全国の皆さまに、改めて事件の概要や提訴 に至った背景などをお知らせし、お祈りと募金（支援）をお願いしたく、この文面を送らせていた だきました。
「彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしい事である。しかし、光にさらされる 時、すべてのものは、明らかになる。明らかにされたものは皆、光となるのである。だから、こう書 いてある、「眠っている者よ、起きなさい。死人のなかから、立ち上がりなさい。そうすれば、キリ ストがあなたを照すであろう」。（エペソ5:12-14）
「モルデカイの会」は、被害者の中で、裁判を通して真実を明らかにするしかないと決断した 方たちを物心両面で支えたいと、かつて国際福音キリスト教会に所属し現在は脱会した者たち を中心に、ボランティアの集まりとして発足したものです。詳細については、５ページめの 「４．モルデカイの会の役割と願い」を参照して下さい。