民事裁判が始まってから5年目に入りました。当初より裁判を応援していただいているみなさまには、 心から感謝申しあげます。
昨年(2013年)3月より、東京地方裁判所の法廷においてセクハラ裁判、パワハラ裁判および 名誉毀損裁判の原告側、被告側双方の証人尋問ならびに当事者尋問が行われ、年末の最終弁論を経て 第1審の口頭弁論が終結いたしました。いよいよ、4月には判決が言渡されます。 平素からご支援いただいているみなさま、法廷の場で原告側に立って証言して下さったみなさま、 さらには裁判を傍聴してくださった支援者のみなさまに改めて御礼申しあげます。 また、私たちのために粘り強くこの裁判を闘って来られた弁護士の先生方にも、この場を借りて 厚く御礼申しあげます。
この日に、セクハラ裁判・パワハラ裁判および名誉毀損裁判の全てに対する判決が下されます。 セクハラ裁判・パワハラ裁判では、セクハラ行為とパワハラ行為がいずれも事実と認定され、 原告の方々の請求がすべて認められるように(=勝訴)、名誉毀損裁判では、逆に原告である 卞被告側の請求がすべて棄却され(=名誉毀損の訴えを認めない)、卞被告側から逆に訴えられた 原告の方々や支援者が守られるように、続けてお祈り下さい。
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