第9回公判記録 (刑事裁判)

  • 日時: 2010年9月15日(水曜日) 13:30〜17:10
  • 場所: 水戸地方裁判所 土浦支部 第一号法廷
  • 事件名: 準強姦
  • 事件番号: 平成22年(わ)第73号
  • 被告人: 卞在昌こと ビュン ジェーチャン

実施された手続き:
   被告人質問、書証・証拠物の取調べ

公判の様子:

  1. 書証に関するやりとり
    1. 検察官からの請求
       ・内容:平成20年12月20日に行われた「謝罪会」の録音反訳文
       ・弁護人意見:同意
       ・裁判所の判断:採用して取調べ
    2. 弁護側の請求
       ・内容:公訴事実記載の犯行日に被告人が韓国人K牧師(第4回証人)らと
           散歩したと主張する場所・経路を、第7回公判期日後に被告人自ら
           見分し、被告人の支援者が撮影した写真及びその経路を記入した
           航空地図
       ・検察官意見:当初不同意 → 被告人質問後、不同意を撤回し同意
       ・裁判所の判断:採用して取調べ
  2. 被告人質問(前回の続き)
    1. 主質問(質問者:弁護人)
      ・前回期日において被告人が答えられなかった散歩ルートを、
       書証を用いて質問。
    2. 反対尋問(質問者:検察官)
      ・平成19年2月17日(公訴事実記載の犯行日)前後の被告人の行動
       について、被告人の公判供述と被告人秘書(第5回証人)の手帳の
       記載内容との間の相違点について質問。
      ・女性信徒へのマッサージの有無や牧師室でのマッサージの有無
       について、被告人の公判供述と他の者の発言や被告人秘書
       (第5回証人)の手帳の記載との間の相違点について質問。
      ・平成20年12月20日の「謝罪会」で被告人が採った行動の意味
       について質問。
      ・「真相解明委員会」について質問。
    3. 補充質問(質問者:裁判官)
      ・誰を教職者とし,どこに派遣するかといった人事を決める仕組みや
       決定権者について質問。
      ・秘書は誰が決めるのかについて質問。
      ・平成19年2月17日(公訴事実記載の犯行日)前後の被告人の行動
       について、被告人の公判供述と被告人秘書(第5回証人)の手帳の
       記載内容との間の相違点について質問。
      ・本件の被害者が被告人主張のように虚偽を述べているのだとすれば、
       自称被害者はなぜ虚偽の告訴をするのか、それによって自称被害者
       及びその支援者が得られる利益は何だと考えるかについて質問。
  3. 証拠物に関するやりとり
    1. 証拠物の提出命令
      裁判所が、弁護側に対し、韓国人K牧師(第4回証人)が平成19年2月17日
      前後に撮った写真データを格納したとされるHDDの提出命令を行い、
      弁護側はHDDを提出。
    2. 鑑定
      今後裁判所において、当該HDDについて鑑定が行われる予定。

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